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2020年8月21日

藤井棋聖、最年少の二冠達成

昨日20日、藤井聡太棋聖(18)が王位戦第4局を

80手で勝ち切り、4連勝で王位の座を奪取しました。

これで先日行われた棋聖戦と併せ2冠となり、最年少での

2冠&8段昇格を達成したことになります。

 

この王位戦、2戦目の大逆転も見ごたえ十分でしたが

4戦目の封じ手から始まる大激戦も凄まじいものでした。

 

相がかりと呼ばれる両者攻撃的な構えになった第4戦、初日は

互いに様子を見つつ互角の形勢を保つも、2日目の初手に藤井棋聖が放った手は

盤上最強の攻撃力を持つ駒・飛車を切って敵陣に飛び込む恐ろしい一手。

 

初日終了時点で「藤井棋聖が飛車を切って攻め込んだら激戦になって面白い」

という空気はありましたが、解説のプロもいやそれはちょっと危険すぎる・・

ということで否定的でした。

 

しかし、コンピューターの形勢判断はこの飛車切りが最も良いという判断だったそうです。

ここから指し手に勢いがついた藤井棋聖は、圧倒的な力で対戦者の木村王位をねじふせ

タイトルを手中にしました。将棋の難しい所はわからなくても、

非常に面白い対局だったと思います。

 

現役を引退した加藤一二三九段は、

「優れた才能の上に、研究を怠らない。活躍は必至の状態と考えます」

と将棋用語を交えて話していました。

今後の活躍がますます楽しみです。

 

 

 

 

たにぐち

 

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